うちの家では、災害時や断水等に備えてペットボトルの水を常備しています。冷蔵庫の中やキッチンの戸棚など常に500mlのものが25本は置いてあると思います。でも、普段この水を飲むことはありません。ペットボトルには出来るだけ避けたい理由が沢山あり通常時はあまり口にしたくないと思うからです。私の周りも飲まない人が多いです。今日は、ペットボトルの水はどうして健康志向の人から嫌われるのか…についてお話ししたいと思います。

 

【ペットボトルの水が好かれない理由】

主な理由を簡潔にまとめると以下のような感じになります。

1.ペットボトルはほとんどリサイクルされない(地球と環境に悪い)

ペットボトルって、ちゃんとリサイクルされていると思っている人が多いと思います。なぜなら、スーパーに回収ボックスがあったり一定量を集めて持って行くと買い取ってくれる機関さえありますよね?空き缶や古紙と同じで、大部分のペットボトルは再利用されてどこかで第2の人生を送っているイメージです。しかし、アメリカ合衆国環境保護庁の発表によると、2011年の時点でリサイクルされていたペットボトルは全体の29%のみ。残りの71%は焼却処理(大気汚染)後に廃棄されたりそのまま埋め立てられたりと、環境に多大なる悪影響を与える形で処理されている現状が明るみになりました。この状況は現在でも改善されておらず日本でもほぼ同じ状態だと言われています。また、毎年70万トンものプラスチックが大海に流れ出し、海の生き物とエコシステムが窮地に追いやられている訳ですがこのプラスチックの多くも消費者からゴミとして出たペットボトルだそうです。さらに、ペットボトル1本に水を詰めるためにはペットボトル3本分の水が必要だとされており水資源の節約という観点から見てもペットボトルと環境との相性はまさに最悪と言えるでしょう。

2.「ペットボトルから毒が流れ出す」は本当(健康に悪い)

ペットボトルには、人間に害があるとされる物質がおよそ80種類も含まれていると言われています。この80種類のうちどのぐらいが溶けだして実際に私たちの体に入るかは分かりませんが、多くの研究から、かなりの数の有害物質がペットボトルに詰められた水から検出されることが分かっています。ペットボトルの原材料も様々ですが製造業者は特に原材料を消費者に提示することを義務付けられていないのでどんな有害物質が含まれているかを知ることさえも困難なのが現状です。また、これはアメリカの話ですが、アメリカ食品医薬品局は、経費削減と時間短縮のためにプラスチック容器に添加されたり製造過程で使われる化学薬品についても詳しい分析はしていませんので、ペットボトルが本当に安全な形で消費者の元に届いている保証は全くありません。わざわざ水をペットボトル入りで買う理由はどこにも見当たらないですよね。

3.何が入っているか分からない

最後に実際の水の話です。日本でも「天然水」と呼ばれる地下水などの湧き水を自然な形で集め、ろ過して最低限の加工のみで売られるタイプのペットボトル水の水質について不純物が検出され、工業汚染の影響を受けているのではないか、などとたまに話題になることがあると思います。ペットボトルの水は水道水の様に事細かに水質がチェックされることはありませんので、何が入っているかなんて本当に闇の中です。アメリカでは市場に出回るペットボトル水の
約半数近くが「ボトルウォーター」と呼ばれる水道水をろ過加工しただけのもので、この事実が最初にニュースになった時には「水道水にお金を払わせていたのか!」とかなり問題になりましたが、今では水質もろくにチェックしていない天然水タイプの方が危険だとする意見さえ出てきています。確かに、天然水と一言に言ってもピンキリで、実際に「ミネラルウォーター」として売られる水の多くは出所の怪しい天然水を浄水し、ミネラル分等を添加して味を調えた加工水です。

 

【何を飲めばいいのか】

ペットボトルの水を飲まなければ何を飲めばいいのか分からないという人も中にはいると思うので、その他の選択肢をあげてみます。

1.湧き水
天然水を自分で採りに行く!これが1番でしょうね。

2. 井戸の水
お家に井戸がある人はラッキーですね。ただし、水質検査は忘れないでくださいね!

3. ウォーターサーバーの水
水質にも疑問があるし、プラスチックに水が入っているという点でもあまりペットボトルと変わらない気がしますがゴミを減らすことは出来ます。

4. 浄水機の水
家庭用の浄水機を設置して水道水をフィルターして飲む。

ちなみに、うちは3の浄水機の水を主に飲んでいます。シンクの下に設置する家庭用の浄水機を使っています。フィルター交換にお金はかかりますが全体的に見ると経済的だしお米も水道水で炊くよりも美味しいです。水道水が料理に使える地域の人は羨ましいです。LAの水道水って不味いんです。日本でも水道水のクオリティや味に地域差があることはご存知だと思いますが、アメリカでもそれは同じで、特に都市部の水は美味しくありません。

昔ネバダ州の郊外に旅行で行って自分が飲んでいた水が水道水だと聞かされた時にはビックリしました。LAの水はかなりキツイ塩素の匂いがして薬の様な味がし、どんなに喉が渇いていても吐き出してしまうレベルなんです(汗)水道水だと気づかずに飲むなんてまずあり得ません。

水分補給が大切な時期が近づいてきましたが今年は、自分が飲むペットボトル水の消費量をどれぐらい減らすことが出来るでしょうか?ぜひ目標を決めてチャレンジしてみてくださいね。ただし!脱水症状等には要注意。汗をかいている時は、どんな水でもとにかく飲んで体の潤いをキープしてください。何ごともバランスが大切♪

 


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今年も残留農薬や農業の安全性の研究に
特化する非営利団体EWG
(Environmental Working Group)が毎年発表している
Dirty 12(ダーティダズン)とClean 15(クリーン15)の
リストが公開されました。

Dirty Dozenは調査された48種類の
アメリカの家庭で最も良く食べられる野菜や果物の中で
「一番汚れている」と認定された12の野菜と果物のことです。
逆にClean 15は一番「きれい」と判断された
こちらは15種類の野菜と果物です。

調査方法としては、USDA(米国農務省)が
検査した約36,000の食品サンプルの残留農薬量や
農薬の種類を元に、他の要因も考慮しつつ
EWGがランキング形式で発表しています。

ちなみに、USDAの検査では
消費者が普段野菜や果物を食べる時と同じような
状況を作るために、全てのサンプルを
洗ったり、皮を剥いたりしてから使用しています。

また、UADAが使うサンプルは必ずしもアメリカ産ではなく
流通量等によっては輸入品もテストされます。

では早速リストを紹介します。

 

【Dirty Dozen】

1.いちご
2.ほうれん草
3.ネクタリン
4.りんご
5.もも
6.洋梨
7.チェリー
8.ぶどう
9.セロリ
10.トマト
11.パプリカ
12.じゃがいも

 

【Clean 15】

1.とうもろこし
2.アボカド
3.パイナップル
4.キャベツ
5.たまねぎ
6.冷凍グリーンピース(エンドウ)
7.パパイヤ
8.アスパラガス
9.マンゴー
10.なすび
11.ハニーデュウメロン
12.キウイ
13.カンタロープメロン
14.カリフラワー
15.グレープフルーツ

 

いかがでしょうか?

やはり農薬を沢山散布しなければ上手く育たない、
または収穫量の確保が困難だという
野菜や果物は大体決まっているので、
過去数年間を比べてみても、
リストの顔触れに大きな変動はありません。

今年度変わったことと言えば、「ダーティ」リストの
第6位に洋梨が登場していることです。
ちなみに少し前までは20位代でした。

アメリカ産の洋梨の残留農薬量は
2010年~2015年の約5年間の間に
2倍以上にもなっていることが
2015年にUSDAが検査した
668個の洋梨サンプルから分かっています。

(*USDAは毎年同じ種類の野菜や果物を検査する
訳ではないので、EWGは一番新しいデータを
解析して、消費者向けにランキングを作っています。)

 

【リストの活用】

日本の野菜や果物の残留農薬量は
まだアメリカとは少し異なると思います。
同じ果物でも、
育てている品種も環境も違いますからね。
ただ、虫や悪い菌が付きやすい野菜や果物は
大体似通っていると予想されるため
このリストも十分役に立つのではないかと思います。

では、このリストを使って何が出来るのか。

まず思いつくのは、Dirty Dozenにランキングされている
野菜や果物は出来るだけ低農薬や有機栽培の
ものを選んで買うことです。
また、家庭菜園をしている人なら
リストに入っているものを自分で育てると
より効率的に残留農薬を避けられるかもしれません。

一方、Clean 15の方ですが、こちらは節約に使えます。
このリストに入っているものは
オーガニックを選ばなくても大丈夫な可能性が高い
という野菜や果物です。

もちろん有機栽培ではないので農薬は使われていますが
使用量が元々少なくても大丈夫なもの、
もしくは食用になる部分に農薬が残りずらい
そういった野菜や果物です。

田舎の方では低農薬栽培の産直野菜や果物が
直売所などで安く売られることも珍しくありませんが
普通のスーパーで低農薬や有機栽培品を
買うとなると、やはり少し高いですよね。

全部オーガニックを買うのは無理!
という時は、Clean 15に入っているものは
普通のものを買って、Dirty Dozenに入っているものは
極力オーガニックを選らぶようにすれば
少しはお財布に優しいですね。

USDAが発表する各種食品関連の検査結果は
USDAのサイトで誰でも見ることは出来ますが
おびただしい量と種類のデータを
1つ1つ見ていくことは
ほとんどの人にとって現実的ではありません。

1つの野菜や果物に対して
何百個ものサンプルを調査しているので
例えば、玉ねぎについて読むだけで
1日が終ってしまうでしょう。
(実際には数日から数週間かかる
可能性も高いですが・・・)

EWGが情報をまとめて、
さらに消費者向けにランキング形式で
発表してくれることは
とてもありがたいことだなと思います。

元々消費者のために集められた訳ではなくても
政府は消費者にとってとても価値のある
残留農薬関連のデータを沢山持っています。
それは日本も同じです。

ただ、これを政府が消費者に向けて発表してしまうと
特定の野菜や果物が突然売れなくなったりと
混乱を招いてしまうので、中々難しいんですよね。
公開されている情報を消費者が自ら
見に行くしかないというのが現状です。

いつかは状況が改善してくれればいいんですが・・・

ということで、今日はここまでです。
また次回☆


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久しぶりの時事ネタなんですが
先週全米を驚かせた
嬉しいニュースが1つあります。

なんと、私の住むカリフォルニア州で
ペットショップのアニマルシェルター等で
保護された犬の販売を義務化する
法律が成立したんです。

はい。
法律の説明をそのまま訳すと
回りくどい言い方になりますね(^▽^;)
要は、ブリーダーから入手した
子犬を販売することは
違法になると言うことです。

2019年の1月1日以降、
州内のペットショップが
犬を販売したいと思った場合
必ず動物保護団体、シェルター、
レスキューなどで保護されている犬を
引き取って販売しなければ
いけなくなるんです。

ちなみに犬以外にも
猫とウサギがこの法律の対象なんですが
もしブリーダーから購入した
犬、猫、ウサギの販売が
見つかった場合には、一匹・羽に対し
500ドルの罰金が科せられます。
ちなみに最近の為替レートでいけば
5万5千円ほどでしょうか。

5万円って安い気がしますが
1匹ごとの罰金なので
結構いい金額だと思います。
何より、カリフォルニアの様な
動物愛護活動が盛んな州では
法律違反をすれば店の信用は
失われてしまうので
罰則的には十分ではないかと思います。

第一、違反者を懲らしめるのが
目的ではなく、少しでも
動物に優しい州にすることを
目標にした法律ですしね。

実は今までもこの手の法律は
市や地域といった狭い範囲では
存在していたんですが、
州という大規模なスケールで施行されるのは
米国でもカリフォルニア州が初です。

今米国のペットショップで売られる
動物の99%はブリーダーから
提供されていると言われているため
かなり大きな変化が予想されます。

 

【子犬を繁殖させているのは誰?】

ペットの繁殖と言えば
動物番組などに登場する
動物好きのブリーダーさんが経営する
家庭的な繁殖場を
思い浮かべる人も多いと思います。

広い敷地の芝生の上を
子犬が駆け回って、
兄妹一緒にすくすくと育っていく。。
確かに、そんな理想的な環境で
育てられる犬もいます。

しかし、ペットショップで売られている
犬や猫の大半を繁殖させているのは
同じ動物繁殖のプロ(ブリーダー)でも
「パピーミル」と呼ばれる
動物愛とは一切無関係の
営利目的の繁殖業者です。
ちなみに英語でパピーは子犬、
ミルは工場、製造所と言う意味です。

 

【パピーミルの現状】

(内容や表現に心が痛むかも
しれませんので、苦手な方は
読み飛ばしてください)

食肉業界の動物の扱い方は
LNHでも話したことがありますし
皆さんも沢山読んだり聞いたりして
十分ご存知のことでしょう。

ペットの繁殖業界は
それと同じか、もっと悲惨な状況です。
理由は色々とありますが、例えば
こんなことです。

・トレンド重視の繁殖
ペットの繁殖は健康を第一に考えた
やり方が当たり前だと思いますが
実際には昔から血統を重視した
無理な繁殖等々が行われてきました。

現在では血統以外にも
目が大きい方がいい、
耳が小さい方がいい、
脚が短い方がいい、など
「消費者が気にいる動物を作る」という
トレンドを重視した繁殖が
平然と行われています。

これってサラッと書いてますが
動物のありのままの姿を愛でる
本来の動物愛から完全に逸脱した
あり得ない動物の繁殖方法なんですよね。

・見た目が全て
生まれてから最高でも数年しか生きず
生きている姿が消費者の目に
触れることはまずない食肉用の動物と違い
ペットはある程度長生きする程度に
健康であることや、見た目の美しさが
販売に至るための絶対条件です。

なので、健康や見た目に少しでも
「障害」がある個体の利用価値は
ほぼゼロになるため、まとめて
処分されることになります。
解体したところで犬の毛皮や肉なんて
買う人はいませんからね。

・流行が終ればゴミ
犬種にも流行廃りがあるのは
ご存知だと思いますが、
日本でもブーム後に特定の犬種が
大量に野良犬となって保護されたり
保健所に持ち込まれたりした
ケースがあります。

飼い主の飼育破棄も大問題ですが
パピーミルではどうでしょう?
流行が急に終息した場合
デッドストック(売れない在庫)を
抱えることになります。

生きた動物は
ジーパンのデッドストックの様に
数年経ったらヴィンテージ品として
高値で売れる可能性がある…
なんてこともあり得ませんので
当然処分する他に方法はありません。

このように、
パピーミルで繁殖される動物には、
過酷な状況で育てられること以外にも
様々な問題があります。

 

【ペットショップの将来】

パピーミルやペットショップで
動物が高額取引される現状は
世界の各地で問題になっていますが
私の住むLAでは、
犬や猫はシェルターでアダプト
(養子に迎え入れる)ことが
当たり前の習慣になっています。
犬や猫を「買う」と言う
表現自体ほとんど聞かないので、
たまに耳にすると違和感さえ覚えます。

うちの犬2匹も
シェルターにレスキューされる手前で
友人が保護したものを
迎え入れました。

1匹は精神状態はとても安定していて
明るい子ですが、しっぽに障害があり、
毛の色もまだらです。
もう1匹は身体的な障害はなく
毛並みもとても良いですが
虐待を受けていたため
中々人間を信じることが出来ず
性格もとても難しいです。

確かにペットショップの
合格点はもらえないかも知れませんが
とてもかわいいですよ^^

この様な状況なので
今回の法律成立に対して
ペットショップを心配する声も
なくはないですが、
当然の流れと言うか
ペットを飼う側としては
特に今までと何も変わらないので
おおむね歓迎されているのでは
ないかと思います。

今後は、シェルターと
ペットショップが協力して、
より多くの保護された動物たちが
新しい家を見つけられたらいいなと
思います。

シェルターやレスキューは
非営利団体やボランティアで
運営されていることが多く
人手が足りていないこともあり
これまでも保護された動物と
動物を養子にもらいたい家族の
マッチングがスムーズに
行かないケースが頻発し
問題になっていました。

この様な課題がペットショップの
ネットワークと資金力で
上手く解決されていけば、
より多くの動物とペットオーナーが
幸せになれるのではないかと思います。

法律施行まであと1年弱しかないので
シェルター側の準備も大変だと
思います。ペットショップに
自分たちが保護した犬や猫の命を
託すことへの不安もあるでしょうしね。

けれど、ペットオーナーの私としては、
ポジティブな将来を
期待せずにはいられません。

それでは今日はここまで。
また次回☆

 

PM2.5による大気汚染の話題が尽きない昨今ですが
屋外の空気は常に自動車や工場からの排気ガス、
スモッグ、農薬、建物等に使用される化学薬品で
汚れています。

統計でも、発展途上国の工業地帯に住む貧困層の
発がん率が高いことが発表されており
吸い込む空気が人間の健康に及ぼす影響は
とても大きいということが分かっています。

屋内にいれば安全かといえば実はそうでもなく
使う物によっては、自分の家の中の空気を
自分自身で汚染してしまうこともあります。

屋内の空気の質は、次のようなものに
影響されます。

・洗剤類
洗い物や掃除に使う洗剤もそうですが
特に洗濯用洗剤とファブリックソフトナーは
家庭で発生する大気汚染物質ナンバー1と言われています。

・難燃剤(なんねんざい)
これは家具やマットレス等の材料になるプラスチック、
繊維、木材など可燃性の素材に添加して、
燃えにくくする薬剤です。
主にハロゲン化合物というものが使われるのですが
場合によっては子供の衣類等に添加されることもあります。

・ホルムアルデヒド
建材や塗料にも使われ「シックハウス症候群」の
主原因の1つとしても悪名高い薬品ですが
とても気化しやすく、ちょっとしたキッカケで
屋内の空気汚染の原因になるので
特に敏感でない人も注意して避けたい物質です。

・香料
香水、エアーフレッシュナー、ファブリックフレッシュナー
アロマキャンドル、芳香剤等々
家の中には匂いを良くする製品が溢れていますが
化学物質由来の香料は空気汚染の原因として有名です。

・その他の化学物質
窓を開けた時に外から入ってくる汚染物や
靴や洋服にくっついてくる空気中の化学薬品も
室内には存在しています。

 

 

出来るだけ化学薬品を家で使わないようにしたり
性能の良い空気清浄機を使ったり
屋内の空気汚染回避に努めている人は多いと思いますが
あまり知られていないのが、植物の中には
こういった私たちが避けたいと思っている
汚染物質を吸収中和してくれるものが
あるということです。

例えば大きな道や高速の真横であっても
ちょっと木や草が密集している地帯に行けば
空気が良いと感じるのは、木が道路からの
汚い空気を遮っているからというだけではなく
実際にその空間の空気自体を浄化しているからなんですよね。

色んな理由で観葉植物を置く人も多いと思うので
どうせなら空気も綺麗にしてくれる
種類を選びたいですよね?

 

【空気清浄効果のある植物】

次のような植物が部屋の中で育てることが出来、
尚且つ空気をキレイにしてくれる効果があると
言われています。

<植物>
・セイヨウキヅタ
・インドゴムノキ
・セイヨウタマシダ
・シンノウヤシ
・アレカヤシ

など。
空気清浄効果には大きな違いはないかと思いますが、
この中だとヤシは手入れの手間がかからず
害虫も付きずらく、加湿効果もあるので
お得感が高い気がします。

空気清浄という点では
ヤシは特にホルムアルデヒド、ベンゼンなど
に効果があると言われます。

 

<花>
・チューリップ
・アザレア
・デンドロビウム(西洋ランの一種)
・ベゴニア

など。
育てるのに手間がかかったり、
例えばランは品種によって
空気浄化作用があまり得られないものも
あると言われているので
そういったことを全て考慮すると
チューリップが一番良い選択肢かもしれません。

チューリップは見た目もかわいいですし
特にホルムアルデヒド、キシレン、アンモニアの
除去に効果的と言われています。

また、汚染物の中和という訳ではありませんが
二酸化炭素レベルを下げて空気の質を
良くしてくれるのはアロエやラベンダーです。
ハーブの中では抗菌力の高いローズマリーが
空気の浄化に良いと言われていますが、
この辺になるともう「効果」なのか
「思い込み」なのかは分からない微力では
ないかと個人的には思っています。
ただ、ハーブを育てる人は多いと思うので
参考までに。

 

【まとめ】

まぁ、観葉植物で屋内の空気汚染が解消されるほど
簡単な問題ではありませんが
洗剤、家具、衣類等にこだわって
空気清浄機との組み合わせで使えば
おそらくはお部屋の空気をより質の良いものに
出来るのではないでしょうか。

ただ、ここに挙げた植物は空気清浄効果が
ある植物というだけで、
赤ちゃんやペットとの相性が必ずしも
良いという訳ではありませんので
そういった面はちゃんとチェックしてから
お部屋に置くようにしてくださいね。

それでは今日はここまで。
また次回~☆

 

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豚や牛の骨から作る接着剤が
スニーカーや電子機器に使われたり
昆虫から作られる着色剤やワックスが
食べ物に使われたり。。。
今の時代、100%動物性のものを避けるのはとても難しいので
細かいところは妥協している人も多いと思いますが、
革製品はどうでしょうか?

カバン、靴、ベルト、スニーカー、手袋など。

私も、動物のことや環境のこと
実用性やファッションのこを全てをひっくるめて、
どの選択をするのが一番良いのか良く考えています。

結論から言うと、100%正しい答えや
これがベストという絶対的な選択肢はありません。
それでも、自分の中での「ベスト」を決めたいと
思っている人は多いと思うので、
私が自分にとっての「ベスト」を決めるときに
考えていることをシェアしたいと思います。

 

【動物愛護・倫理問題】

動物の皮をはぐのに優しい方法も何もないと思うし
ヴィーガンの人ならどんな方法でも絶対反対でしょう。
肉食の人なら食用に屠殺(とさつ)される牛や豚の
皮を利用するのなら皮製品も良いのではないか?
という考え方もあるでしょう。

確かに、大半の天然皮革は
食肉用に育てられた牛や役目を終えた乳牛から取られるんですが、
実は、そうではない場合も多々あります。

皮を取るためだけに牛や豚を育てるほど
天然皮革の需要が高いのか?と疑問に思う人も
いるかもしれませんが、これは需要と供給の問題と言うよりは
天然皮革の価値の問題なんです。

例えば、牛の部位の中で一番価値が高いのは牛の皮なんです。
皮だけで牛全体の10%の価値があると言われています。
畜産農家・酪農家もビジネスですので、
一番利益の出る皮に注目して、皮のために牛を育てる
という考え方の会社も自然と出て来るわけです。

もちろん、需要を大幅に上回る牛や豚を育てると
出荷先がなく皮以外の部分が無駄になってしまうので
そんな損をするやり方をする畜産農家はないと思いますが
皮ありきで牛を育てるビジネスをしている人は沢山います。

さらに、本皮の中でも柔らかいものは人気がありますが
あれらは生まれたての子牛や酷いものでは
まだ生まれていない牛を母親のお腹から取り出し
皮をはいで生産されています。

もちろん、子牛や子羊の肉は高く売られる訳ですが
子牛や子羊の皮はもっと高く売れますので
皮目的で子牛や子羊の飼育に携わる農家や会社も必ずあります。

こういった背景から、
天然皮革が100%食肉牛や乳牛を屠殺する際の副産物である
ことは中々難しいと言えるでしょう。

【環境問題】

合成皮革の方が環境に良いかどうかという議論は
昔からあるものですが、決定的な答えは未だ出ていません。
というのも合成皮革の製造にも色々な方法があり
簡単に2つを比較して優劣を決められるものではないからです。

大量の牛や豚を育てることは地球にとってとても負担の重いことです。
温室効果ガスであるメタンを大量に放出しますし
与えられる抗生物質や糞尿で水や土も汚染されます。
もちろん、飼育される動物の置かれる環境も
悪質な場合がほとんどです。

また、動物の皮を加工する作業には
沢山の化学薬品が使われるため
この点でも環境には良くありません。

しかし、一度消費者の手に渡ってしまえば
天然皮革製品の方がエコである可能性もあります。
手入れをすれば長持ちしますし、
高価なものが多いので、特にかばんなどは
壊れても修理して使う人も多いでしょう。
元々の価値が高いので、自分が使わなくなっても
譲ったり売ったりしてリサイクルされる場合も多いですね。

一方の合成皮革製品は、
「使い捨て」になるパターンが多いと思います。
元々の価値が低いのでリサイクルも難しいですし
通気性が悪く本皮の様に使えば使うほど良くなる
という性質もありませんので、すぐ駄目になって
買い換えて終わりになるのがほとんどではないでしょうか?

また合成皮革もピンキリですが、
こちらもほとんどの製品には沢山の化学薬品が使われ
土には消して返らない原料で作られるのがほとんどですので
捨てられた合成皮革製品のゴミ処理が容易でないことは
想像に容易いことです。

 

【私のやっていること】

このように、天然皮革と合成皮革は
その良し悪しを細かく調べれば調べる程混乱し
結局どうすれば良いのかが分からなくなってきます。
現状としては自分が「何を重んじるか」で判断して
出来る範囲で努力するのでよいと私は思っています。

ここで、私がどうしているかを正直に話しましょう。

今使っているお財布は合皮。
持っているカバンは頂いた1つを除いて全て合皮。
「皮」靴は全体の1/3が本革。
スニーカーは全体の1/3が本革。
ベルトは全て合皮。

人に本革製品(カバンなど)を
記念日等にプレゼントすることもたまにあります。

実用的でなく、すぐ使えなくなる流行り物デザインの
天然皮革のカバンや靴は絶対に買いませんが
私はヴィーガンではないので、自分自身の皮製品の使用を
100%禁止している訳ではありません。

既に持っているものはこれからも大切に使うと思います。
頂いたものなどで、自分ではあまり使わないものは
コンディションが良いうちに寄付します。

あと、ヴィーガンレザー(合成皮革)を買う時は
動物だけでなく、環境にも優しい製品なのかを必ずチェックします。

天然皮革製品を購入する際は「皮の出所をしっかりとチェックして」・・・
と言いたいところですが、私はそこまではやってません。
実は、昔はそういうことも気にしていましたが
最近では自ら天然皮革の製品を買うことが本当に少なくなり
購入の目的もプレゼントや
自分へのご褒美(私はスニーカー中毒です汗)などの
特別な機会のみですので
相手や自分が好きなブランドやメーカーで選んでいます。

これが私の見つけたバランスです。
元々物を出来るだけ持たないシンプルライフを目指しているのもあり
カバンや靴を買う回数も一般の人より圧倒的に少ないので、
皮の出所や人工皮革のリサイクルで悩むより
私はそういう角度からエコに貢献していこうと思っています。

もちろんこれは私のやり方であって、
動物、環境、実用性、ファッション、ライフスタイル
人それぞれ大切に思っていることは違いますよね。
また、例えば仕事柄フォーマルな服装をする人の中には
靴やカバンをあまり持たないということが
難しい人も沢山いると思います。
みんな、置かれている状況も違う訳です。

革製品を持てばヴィーガンコミュニティから
バッシングを受け、人工皮革にこだわれば
そっちの方がむしろ地球環境に良くないとののしられる。
だからと言って、全ての革製品を
「布」で置き換えることが出来ないのが現実です。
そんな中で、自分自身のバランスを見つけて
出来る限りで努力していけば十分だと私は思います。
あなたの想いが環境保護に向いているということは
それだけで価値のあることなんですから。

今日はここまで。
また次回☆

 

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他の業界の数年分にも匹敵するぐらい
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