今日は子供の食事について
私の考えをシェアしたいと思います。
子供の食事については前々からたくさんの
質問を頂いていたんですが
今まであまり答えたことがありませんでした。

というのも、私には妊娠経験、出産経験どころか
子育てを手伝った経験もありません。
いつも言っていますが、健康に関して本で学ぶことは
経験という裏付けがあって初めて
本当の意味での信憑性が出てくるものだと思います。

ただ、あまりにもたくさんのお母さんやお父さんが
同じことで悩んでいるようなので
少しでもヒントになることがあればと思い
今まで見聞きしたことや、よりナチュラルな方法で
子供を育てている友人たちの話を踏まえて
今回は質問に答えていきたいと思います。

 

1.ローフードを小さい子供に食べさせてもいいの?
離乳食の終わりごろから徐々に生野菜を食べさせるのが
平均的なやり方のようですが、確かに
生野菜は加熱調理した野菜よりも消化が難しいです。
大人でも、体調が悪いときや腸の調子が悪いときは
加熱野菜を食べることが望ましいです。

自分のことをローフーディストと名乗る人でも
小さい子供には果物で飲みやすくした
グリーンスムージーを少量与えるぐらいで
あとは加熱したものを食べさせる人が多いと思います。

また、生野菜をサラダでガシガシ食べるというのは
もともと日本にはない食文化でした。
生野菜は体を冷やし、体が冷えると免疫力が下がります。
小さい子供は元々免疫力も弱いですので
そういった意味でもローフードはゆっくりと
始めるのが良いと思います。

もちろん、高カロリーで消化も難しい
ナッツ、オイル、ドライフルーツがたっぷりの
「グルメローフード」は避けてくださいね。

 

2.スーパーフードは食べさせてもいいの?
スーパーフードは基本的に
栄養分やアンチオキシダントを他の野菜や果物より
多く含むというだけで、ただのホールフードです。
なので、きちんと消化できている様子だったら
食べさせても大丈夫でしょう。

「スーパーハーブ」は子供には刺激が強いものもあるので
小さいうちは控えた方が良いでしょうね。
あと、カカオなどの刺激物は
小さい子供にはもちろんNGです。

また、スーパーフードは「超健康体」を
目指す際に取り入れたい食品であって
どうしても食べなければいけない食品ではありません。
特に今「スーパーフード」として出回っている
ほとんどの食品は、日本人には未知の食材で
世界一健康だと言われた私たちの祖先は
全く口にしていなかったものばかりです。
そんな食品を食べることにどれだけの価値があるのか。
それを決めるのはあなた自身です。

 

3.学校で牛乳が出ます
私だったら、オーガニック牛乳でない限り飲ませません。
乳牛に与えられた成長ホルモンや抗生物質は
牛乳を介して私たちの体に入ってきますので
たまにならまだしも、毎日飲むべきものではありません。

ただ、日本(特に公立)の学校は中々難しいですよね。
学校によっては医師の診断書がなければ
牛乳を拒否することが出来ないところもありますし
日本には「食卓に出されたものは残さず食べる」という
考え方があるので、居残りしてまで飲まされる
パターンも珍しくないでしょう。

まずは、担任の先生に相談して
解決策を探るしかないですね。

 

4.小さい子供に玄米を食べさせても良いの?
やわらかく炊いたものを少量から
始めれば良いと思います。浸水を忘れずに。
もし、両親共に日本人、もしくはアジア人であれば
その子供もお米を消化する能力は
ヨーロッパ人に比べると生まれた時から高いと言えます。

ただ、小さい子供は咀嚼力が発達していないので
便を見て、玄米の皮がそのまま出てきてしまって
いないかをチェックしてみると良いと思います。

 

5.子供をヴィーガンで育てられますか?
私にはヴィーガンの知り合いが多々いますが
妊娠中はベジタリアン、もしくは肉食をする人も多く
子供にも魚や肉、乳製品等を含む
ホールフードダイエットを食べさせている人が
圧倒的に多いです。

特にヴィーガン食や100%ローフード食は
全く歴史のない食事方法です。
今までヴィーガン食で何世代も健康に生きた
民族は世界のどこを探してもいません。
そういった民族がベジタリアンにはいるので
ベジタリアン食は長期的に続けても
問題がないということが立証されています。

昔の日本人やアジア人も
ほぼ菜食で、魚を少々食べ、
肉は手に入ったときにごく少量食べるという
基本的にはベジタリアンの生活を長年してきています。
今も、中国や東南アジアの田舎の食事はそんな感じです。

ヴィーガン食は子供がある程度大きくなって
自分の意思でやりたいということであれば
短期的に挑戦させてあげても良いとは思いますが
個人的に子供の長期的ヴィーガン食はお勧めしません。

歴史や実体験による裏付けがない以上
長期的なヴィーガン食をする場合には
子供でも定期的な血液検査や医師や専門家と相談して
サプリメントの摂取の必要性も随時検討しなければいけません。

 

6.子供に自分と同じ食事をさせても大丈夫ですか?
これは、親がやっている食事によります。
もちろん極端な食事制限やデトックス食は論外ですが
野菜たっぷりのホールフード食なら子供も食べられます。

食品の中には例えホールフードでも
はちみつの様に大人が食べられても
赤ちゃんは食べられない様な
食品も確かに存在しています。

ただ、ほとんどのホールフードは子供でも食べられます。
まずは、大人でもアク抜きをしてから食べた方が良いと
される野菜や、お母さんやお父さん自身が
大量に食べるとおなかの調子が悪くなるものを
避けていけば良いと思います。

大人もそうですが、出来るだけ多くの種類の
野菜や果物を食べることは栄養面で良いだけでなく、
一つの野菜や果物の食べ過ぎによる消化不良を
避ける意味でもとても良い方法です。

子供が特定の食品を「食べられる」「食べられない」の
正しい基準というのはどこにもありません。
子供によって成長のスピードも体質も違うので
消化がうまく出来ていないようであれば
次から量を減らすか食べさせないようにすればいいんです。

ホールフードは一度食べただけで
子供の体にとって取り返しの付かないダメージになる
ということはないので、安心してください。

直感で「これはダメかもしれないな」と思う
野菜があれば、少量だけ食べさせて様子を見てみましょう。

 

7.クリーンな食事をさせ過ぎると
自分で生活するようになったら体調を崩すのでは?

よほどクリーンな食事でなければ
これは大丈夫だと思います。
また、子供の食事を親が完璧に
コントロール出来るのは最初の数年だけです。
自分で買い物するようになるのは小学校
中学年以降ぐらいかもしれませんが
それでも、1人で行動するようになれば
お友達の家でお菓子を食べたりするでしょうから
例えば高校卒業するまで100%クリーンな食事を
キープするというのは不可能に近いです。

逆に言えば、子供の体は
徐々に添加物や化学調味料に対する免疫を
嫌でも身に着けていきます。

 

8.特殊な食事をさせていると
お友達からいじめられるのでは?

これはジョークではありません。
アメリカでも、この問題に悩む
健康派な親は山ほどいます。

例えば、ローフーディストや極端な食事をしている人に
友達が少ないというのは本当の話です。
もちろん知り合いが多い人も中にはいると思いますが
食事というのはコミュニケーションの場ですので
そのコミュニケーションにうまく入れないと
交友関係は必然的に限られてきます。

また、子供の性格の問題も大きいと思います。
他人と違うことをするのが平気な子供もいれば
泣いてしまうほど嫌な子もいます。
子供の友達にも例えば他の人と違うお弁当を
珍しいなと羨ましがる子もいれば
「変なの」とからかう子もいるでしょう。

これは、子供が食事についての
意見を持ち始めたら一度本人と
相談してみるのが良いと思います。

 

9.子供がジャンクフードばかり食べます
先ほども言いましたが
親がコントロールできる範囲は限られています。

個人的な意見ですが
「家で食べる食事は出来るだけ健康食を徹底して、
ジャンクフードは体に悪いということをしっかり教える」
これが親が出来るベストだと思っています。

外食まで制限してしまうと
その反動でもっと外食したくなったり
子供の交際関係に影響が出る可能性もあります。

また、ほとんどの子供は大人になって自炊するようになると
多かれ少なかれ実家で出されたものを
自分のキッチンで再現しようとします。
色とりどりの季節の野菜料理を食べて育っていれば
無意識のうちにそれが家で食べるべきものだと思います。

これはもう好きとか嫌いとか言うレベルではなく
家庭で食べる料理というのは
そういうものなんだという一種の刷り込みのような感じで
大人になる頃には本人の食に対する
概念の一部になっています。

なので、子供の外食でヤキモキするより
美味しくて子供の印象に残りやすい
健康的な家庭料理を作ることに集中した方が
効率も良いし、結果的には良い方向に進みやすいと思います。

また、これは私の友人の実体験なんですが
自分がやっている厳しい食事制限や
デトックスに子供を巻き込み過ぎると
「家のご飯はまずい」「外で食べた方がマシ」
というメンタリティーになる子供もいて
一度そう思ってしまうと、中々家庭料理の
良いイメージを取り戻すのが難しいんです。

なので、自分がデトックス中でも
子供には家に帰って来たくなるような
健康食レシピを考えてあげるのが成功の秘訣です。

 

【まとめ】
私たちは知識があり過ぎるのかも知れませんね。
本もインターネットもなかった時代は
食べ物に関することも家族や友人に聞くしかなく
教えられた情報が間違っていたことも
数え切れないほどあったでしょう。

それでも、子供たちはたくましく育っています。
動物の世界にも、わざと食べてはいけないものを
子供に食べさせて学ばせるということをする
動物がいるようですが、人間の体もそこまで
弱くは出来ていません。

ちょっとぐらい「食べられなかった」ものを
口にしても、すぐに体調は回復します。

子供の食事について調べ
時間をかけて悩むのはとても大切なことですが
そこまで思いつめる必要はないと思います。
私たちの体は私たちが思っているよりも
何倍も賢いので、きっとなんとかしてくれます。

子供の体調、顔色、ムード等にしっかり目を配って
あなたのベストを与えてあげれば、
きっと良い結果に繋がると思いますよ!

それでは今日はここまで。
また次回☆

 

LOTS OF LOVE,
SATORI X

 


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