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ベジタリアンの対義語:肉食の人にも名前があるの?

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最近、日本でもよく聞くようになった「ベジタリアン」と言う言葉。

ベジタリアンが、肉を食べず、主に野菜や穀物を食べる「菜食主義」の人たちだということは、知っている人も多いのではないでしょうか?

と、ここで疑問に思うのは、「じゃあ、肉を食べる人のことは何て呼ぶの?」ということですよね?

日本語では「肉好き」や、単純に「肉食」と呼んだりしますが、実は英語にも、肉食の人を表す表現が、いくつかあります。

そこで今日は、最も一般的なベジタリアンの対義語を、4つほど紹介していきたいと思います。

実際にアメリカ人が使う表現ばかり選びましたので、参考にしていただけるとうれしいです。

最も一般的な表現(ミートイーター)

アメリカで、ベジタリアンの対義語として用いられる言葉の中で、一番一般的なものは、ずばり、

Meat eater(ミートイーター)

です。

言葉の通り、「肉を食べる人」と言う意味です。

ベジタリアンが野菜のみ、もしくは野菜と乳製品、卵、魚しか食べないのに対し、ミートイーターは、ベジタリアンが食べるものプラス、牛肉、豚肉、鶏肉などの、肉も食べます。

「特別肉が好きなわけではないけど、週に数回は食べる」程度の人でも、ベジタリアンと比較した場合には、ミートイーターということになります。

つまり、肉を少しでも食べる人であれば、だれでもこのカテゴリーに入るということです。

「少しでも肉を食べる人はミートイーター」と言いましたが、中には、肉を食べるのを止めたいと思っていて、あまり肉を食べていない人もいますよね。

そういう人も、定義上はミートイーターになりますが、「ほぼベジタリアン」という意味の、mostly vegetarian(モーストリー・ベジタリアン)という表現で、自分たちのことを説明する人が多いです。

肉が大好きな人(ミートラバー)

「肉が大好きで、肉ばっかり食べている」と言う人は、

Meat lover(ミートラバー)

と呼ばれます。

言葉の通り、「肉を愛する人」と言う意味です。

ミートイーターが、肉を口にする人全員に使われる言葉であるのに対し、ミートラバーは、肉を愛し、また肉を頻繁に食べる人のことを呼ぶときに使います。

アメリカのピザ屋さんでは、ソーセージ、ハム、ベーコン、ペパロニなど、肉系のトッピングをすべてのせたピザは、「ミートラバーズ・ピザ」、もしくは単純に「ミートラバーズ」という名前で売られています。

肉食動物(カーニヴォア)

英語で肉食動物のことを、Carnivore(カーニヴォア)と言います。これは、生物学の用語で、通常、人間の食事の嗜好を表す表現ではありません。

しかし、しゃべり言葉の中で、肉好きや、肉食であることを強調したい場合に、しばしば使われることがある単語です。

会話の例:

今日の晩ご飯何にする?

ステーキがいいな。俺、カーニヴォアだから。

こういう感じで使われることがあります。

多くの場合は、ベジタリアンへの皮肉や、「肉ばっかり食べてないで野菜も食べなさい!」と言ってくる、家族への反発の気持ちを示す時などに使われる表現です。

もちろん、単語の本来の意味は、「肉好き」ではなく、肉食動物です。ですので、「カーニヴォア」という単語だけ聞くと、一般的なアメリカ人であれば、ライオンや虎などの、肉食動物や肉食獣をイメージするでしょう。

関係のある会話の中で使われなければ、意味が通じない可能性がある単語だということです。

ちなみに、カーニヴォアの本来の対義語は、ベジタリアンではなく、Herbivore(アーバヴォア:草食動物)です。

突然、「Are you a carnivore?」(あなたはカーニヴォアですか?)と聞いても意味が通じませんので、ご注意ください。

ミータリアン

Meatarian(ミータリアン)という言葉は、おそらくベジタリアンに対抗して作られた造語で、普通の辞書には載っていない単語です。

ミータリアンの定義は、「肉のみを食べる人」や「肉中心の食事をしている人」などとなっています。

しかし、実際には、「完全肉食主義」という人は存在していないと言っても過言ではありませんので、肉好きの人がユーモアで、自分のことをこう呼ぶ場合がほとんどでしょう。

人には所属欲求という、特定の集団やカテゴリーに属したいという気持ちがあります。

ですので、元々はベジタリアンと「その他」というカテゴリー分け方だったものが、「その他ではなく、自分たちにも名前を付けたい」との思いから、こういう言葉が生まれたのではないかと、考えられます。

ミータリアンは、Meat(肉)にarian(単語に「~をする人」という意味を付け加える接尾語)を付けただけの言葉ですので、言われれば「肉を食べる人」だと意味は通じます。

しかし、日常会話で頻繁に聞くほど、浸透している言葉ではありません。今日あげた4つの中では、一番使われない言葉でしょう。

これから、もっと浸透してくるかもしれませんけどね!

まとめ

いかがだったでしょうか。ベジタリアンの対義語といわれるものの中でも、実際に使われることがある、一番一般的なものを4つほどご紹介しました。

4つの中でも、最初に紹介した「ミートイーター」はかなり頻繁に聞く言葉ですので、海外の方との会話にも安心して使えます。

実は、私も昔ベジタリアンをしていた時期があったのですが、同僚からよく「旦那さんがミートイーターだから、献立考えるの大変でしょう?」などと、言われたものです。

ちなみに、彼の好きなピザは「ミートラバーズ」です(笑)。

4つの対義語が参考になれば、うれしいです。

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