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メロンは消化にいいの?腹痛を防ぐ方法は?

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甘くてみずみずしいメロン。おそらく日本人が一番好きなフルーツの1つではないでしょうか? 高級フルーツとして知られていますが、最近は比較的安い海外輸入の品種も増えてきて、口に入る機会も多くなってきました。

しかし、実はメロンで腹痛を起こす人がとても多いんです! 果物は消化しやすい食べ物として有名ですので、なんでメロンで消化不良になるのか不思議ですよね。

そこで今日は、メロンの消化と、腹痛を気にせずに食べられる方法をご紹介したいと思います。

メロンの消化

他のフルーツと同じく、メロンはとても消化しやすい果物です。生の果物には消化を助けてくれる、食物酵素が含まれていますので、胃や腸への負担も少ない食品と言えます。

また、果物の中でも特に水分率が高く、「メロンの90%以上は水分」です。そのため、体内で消化されるスピードは、おそらくすべての食べ物の中でも1位2位を争うぐらい速いです。

メロンによる腹痛の原因5

消化しやすいはずのメロンですが、状況によっては、逆に消化不良を起こしてしまうことがあります。その原因は主に次の5つです。

食べ合わせが悪い

メロンによる腹痛で、おそらく一番多い原因は、食べ合わせが悪いということです。

90%以上が水分であるメロンは、体内に入ると、瞬く間に消化されます。20分~30分もたてば、消化が完了しているイメージです。

しかし、その他の食品は、通常消化に3~6時間はかかります。

ですので、一緒に食べてしまうと、消化不良を起こすことがあります。

具体的には、他の食品と一緒に3~6時間もかけてメロンをゆっくり消化すると、その間に糖質が発酵してガスが発生し、お腹の張りや、腹痛の原因になってしまいます。

水分が多すぎる

「食べ合わせが悪い」にも関連していますが、メロンにはたくさんの水分が含まれています。

「食事中や食後にガブガブ水を飲むと消化に悪い」と聞いたことがあるかもしれませんが、これは、多量の水分で胃液が薄まると、消化作業がスムーズに行われないとの考えからです。

これと同じ現象が、食事と一緒、または食事の直後に、メロンをたくさん食べた場合にも起こることがあります。

熟れていない

メロンに限らず、熟していないフルーツは、消化がしずらいですので、食べると腹痛や下痢などの原因になることがあります。

アレルギー

いつ食べてもお腹の調子が悪くなるという人は、メロンにアレルギーがある可能性があります。特に、 イネ科のブタクサで花粉症が出る人は、メロンやスイカにもアレルギー反応が出る人が多いようです。

果物のアレルギーと言えば、口やのどがかゆくなったり、蕁麻疹が出るイメージですが、お腹が痛くなる人もいます。

また、アレルギーと診断されるレベルでなくとも、メロンが体に合っていない場合もあるでしょう。

食中毒

「食べたメロンの味が苦いような変な味だった」という場合には、食中毒の可能性があります。

メロン自体が、ばら色かび病というカビ感染による病気にかかっていた場合、メロンはカビ菌と戦うために、 ククルビタシンという天然の毒素をたくさん分泌します。

この毒素が増えすぎると、人間が食べた時に、腹痛、下痢、嘔吐などの症状が出ると言われています。

また、特にマスクメロンなどの皮に立体的な網目模様があるものは、雑菌が付きやすい上、雑菌を洗い流すのも難しいですので、皮に付着した雑菌でお腹が痛くなることも考えられるでしょう。

メロンによる腹痛を避ける方法

メロンによる腹痛の原因はいろいろありまずが、大体の人の場合は、食べ合わせの悪さが原因ですので、それぞれの食品の消化スピードを考えて、食べるタイミングと量を決めましょう。

メロンを食べるベストなタイミング

メロンを食べるのに一番適しているタイミングは、ずばり「空腹時」です。

お腹に、未消化の食べ物がたくさん残っている状態でメロンを食べると、ほかの食べ物が消化されるのを待っている間にメロンが発酵してしまいますので、おすすめできません。

朝食や、食事と食事の間に間食として食べるのがよいでしょう。

メロンって、水分が多い上に糖度が高いから、すぐにお腹で発酵しそうよね。気をつけなきゃ!

食後のデザートに食べてはいけないの?

絶対に、食べてはいけないということはありません。

カットフルーツで2~3個ぐらいの少量であれば、腹痛になる可能性は低いでしょう。

食後に食べる時には、量に気を付けるのがポイントです。

メロンを一度に大量に食べる人は少ないかもしれませんが、実は、メロンで起こる腹痛はスイカでも起こります。食後に大きなスイカを食べてしまうと、消化不良になるかもしれませんので、ご注意ください。

皮の取り扱いに注意

メロンを洗ってから切る人は少ないかもしれませんが、皮は食卓に上るまでに色んな人が触っています。このため、皮には雑菌がたくさん付着している可能性があります。

特に食中毒の影響を受けやすい子供や高齢者が食べる場合には、洗うことも考慮し、皮の取り扱いには十分注意しましょう。

アレルギーがあるかもしれない人

アレルギーが疑われる人は、病院で診てもらって、安全だと分かってから、メロンを食べるようにしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。メロンは消化しやすい果物ですが、あまりにも消化の速度が速いために、他の食べ物との食べ合わせによっては、腹痛が起こってしまうんですよね。

メロンを思いっきり食べたいときは空腹時を選んで、食後に食べたい場合には少量にするようにしましょう。

スイカや白桃などの、メロン以外の水分が多く、糖度の高いフルーツにも気を付けてくださいね!

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